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◆岡山・鬼ノ城(きのじょう)(現代の風景)◆

標高約400mの鬼城山の山頂一帯にあり、巨大な石垣や土塁が延々3kmも続く古代山城の遺跡。
吉備津彦命の温羅退治の伝説に登場する鬼は、ここが根拠地だったといわれている。
(吉備津彦命の話は、「桃太郎伝説」の元になったといわれる伝説の一つでもある)
記録に残っていない古城であるため、正式な建設時代が不明。5〜8世紀頃との学説がある。謎多し。ロマンだね!
西門のみ再現建築されている。他の門は跡地のみとなっている。
鬼城山は「お椀型の山」であるため、頂上はなだらかとなっており、楽な道である。
(ただし、登山はめっさ急な坂道のため、車で行くことをオススメします。徒歩はシャレにならんよ、ホントに・・・)
が、登山途中に「鬼の釜」が置かれているため、車の方はスルーしがち。忘れてはいけない。
2005年8月に出来た「鬼城山ビジターセンター」で休憩可能。
展示室には、鬼ノ城のジオラマや模型、情報や資料が盛り沢山。時間がある方は見ていった方がお得。もちろん無料。
あと山頂には、売店はない!食料は山登り前に調達する必要あり。要注意!


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